ミノベ建設に入社したきっかけ

うちの親が建設業の仕事をしていたことと、建築系の専門学校に行っていたことが大きいですね。学校の先生との話の中で「ミノベ建設」が出たのと、父親の知り合いからの紹介もありました。同じ滋賀県で家からも近いので、Webサイトも見て、受けてみようと思いました。父の知り合いの人も知っているのなら、業績的にもちゃんとした会社でしょうし(笑)

3人兄弟で、兄2人が同じような仕事をしているので、必然的に兄弟全員同じような業界で作業着を着て仕事をしています。なんだか、敷かれたレールみたいなようですけども(笑)

この仕事をしていて大変なこと

学校の工事で、夏休み中に終わらせないといけない、というお仕事が大変でしたね。夏休み明けには授業が始まってしまうので何が何でも、工期に間に合わせないといけません。

天気などのこともありますし、施設の都合などもあり、いつも思い通りに作業が進むわけではないので、いろいろと長い時間働いたりもしましたが(笑)、間に合ってよかったです。

「この仕事をやっててよかった!」と思える瞬間

お客さんが喜んでくれた時が、一番嬉しいです。
徐々に、建物が形になってきて目に見えてくると、実感が湧いてくるので、お客さんが喜んでくださるんですよね。事前にCADや図面やパースで見てはいたものの、やはり実物ができると嬉しくなるようで、その瞬間に立ち会えることが幸せです。

私の仕事道具

デジタルカメラです。
工事写真を撮ることは、現場監督の大切な任務です(所長以外の人間が担当することが多いです)。毎日数枚は必ず撮って、現場を記録に残しています。

私だけの工夫

作業中に職人さんに話しかけることですね。しょうもない話題でもいいので(笑)

僕は人としゃべるのが好きなのですが、仕事以外の話題で話をすると、馴れて来て、職人さんからしゃべってきてくれるようになるんですよね。

現場で「しゃべりやすい監督」のほうが、何かが起こっても収まりがつきやすいですし、日々のコミュニケーションはとても大事です。

職人さんは、ある意味”クセの塊”ですけど(笑)、逆に教えてもらうことが多く、話していて勉強になることも多いですね。

ミノベ建設を選んでもらえる理由

お客さんがリピートしたり、紹介してくれるのは、これまでの上司たちが積み重ねてきた「対応」が一番だと思います。自分がお客さんだったら、やはり対応がわるい担当者や会社には気づきますし、「イヤやな」と思ったら他の人に紹介もしないと思いますので。

下の僕から見ていて、上司の対応を見ててもすごいなと思いますし、「お客さんへの対応はきちんとしろ」と、いつも言われています。例えば、急ぎで来てほしいと言われた時も、その日のうちに対応する、などです。極力、困っている人はすぐに助けてあげたいし、会社としてもそうしています。

もし自分が困っている立場だったら、すぐに対応してもらえるととても嬉しいですから。

オフの過ごし方

滋賀県生まれ育ちなので、毎週びわ湖でブラックバス釣りをしています。家から歩いて行けるんです。釣ったバスは、僕は食べたことないですけど、食べようと思ったら食べられるはずです(笑)

仕事終わりに、社員と3人でバス釣りに行ったりしますよ。夜の釣りは静かですし、大きいの釣れるので、けっこう好きです。

あと、最近は漫画の「キングダム」を読んで、ハマってます。

1日のスケジュール

  • 会社に寄る

  • 現場入り

  • 朝礼

    それまでに現場と駐車場を回ったり、事務所の掃除などもやります。
    朝礼は、ラジオ体操などをしなければ、10分ぐらいで完了します。その後、事務所と現場の巡回をします。。

  • 昼礼

    ランチの後は、現場巡回が主な業務です。合間には事務所で、図面や作業の安全面の書類などを作成します。

  • 現場の巡視

    職人さんが帰り出します。またここから現場チェックします。
    遅い人は19時や20時まで残って仕事をしているので、一緒に残ります。職人さんが全員帰ったら、戸締りをして帰ります。
    西川所長に比べると、職人さんと一緒にいる時間は長いかもしれません。所長は予算管理であったり、業者選定をするのも仕事だからです。